13回八事整形医療連携会アンケート

1 講演テーマ「骨粗鬆症の治療ガイドラインの紹介」について

         新たな内容などを知ることができて勉強になった。

         簡潔に新ガイドラインについて説明があったのでわかりやすかった。

         骨粗しょう症の70%から80%の人で「頚部骨折の有無」が項目に入っていたが、転倒による外力は色々なケースで変わる。骨折の有無でイコール骨粗しょう症の因子にはいるのはなぜか。

2 講演テーマ「整形外科における栄養士の役割」について

          興味深い内容であった。

          当院も管理栄養士がカンファレンスに参加している。ケアの内容を具体的に教えてほしい。

          栄養関係での講演で大変勉強になりました。今後も新たな分野の講演後続けてほしい。

          他部門の仕事の様子を知ることができた。また指導法など具体的な例を示していただきわかりやすく勉強になった。

          食事の管理、栄養士の役割などがよく分かった。パスへの介入方法など課題はあるが重要なことである。

          今まで整形外科病棟にはかかわりがないと思っていた。このようなかかわりができるのかと興味深く聞かせていただいた。

          ビタミンが大切であることがよく分かった。管理栄養士が、どのような役割があるのかが理解できた。整形外科病棟でも、栄養指導すれば単位がとれることが分かった。

          栄養管理について詳しく発表された。味の部分が患者さんにとって重要だと思う。

味と栄養の両立の部分はどのようにされているか。

          カロリーコントロールでダイエットにとっても参考になった。栄養の大切さを改めて学べた。

3  講演テーマ 「脊椎圧迫骨折の地域連携パスの試み」 

          今後の経過が気になった。

          情報共有にとても役に立った。是非、充実していただけたらと希望している。いろいろなデータを示していただいた。データ抽出条件がもっと整っていると分かりやすい。

          脊椎圧迫骨折のパスが見てみたい。

          脊椎圧迫骨折の連携パスを作成していくのは難しいことだと実感した。

          後方病院において脊椎圧迫骨折する入院患者は多い。連携を密に取れれば早期退院も期待できる。

          パスを使用して、今後患者にとって質の高いケアにつなげていけたら良い。

          圧迫骨折では痛みが主にあるので臥床傾向の人が多い。その中で痛みを押してまで機能向上をするのはどうか。維持は大切であるが痛みが意欲向上を疎外していることが多い。痛みによる評価や治療方針を記名できるスペースを十分に取れると良い。

          受傷からの経過を簡単に把握できることをとても役立つものと思う。実用できると患者の状態把握がスムーズに行えて業務効率のアップにつながると思う。

          パスの試作品をレジメに入れてほしい。

          早くリハビリを開始することの意義が分かった。早期に連携することが患者さんの回復のためにも良いと思う。

4  病院紹介 上飯田リハビリテーション病院

          他の病院の様相を知ることは参考になる。

          回復期の病院の中でも素晴らしい内容であった。

          当院でもFIMを使用した評価で、クリティカルパスができてから評価したい。

          いろんなデータを示され病院の機能がよく分かった。

5 その他(要望・研修希望)

          嚥下の評価・を訓練の実際の方法などの紹介を聞いてみたい。


                                             平成19年6月1日

 

第13回八事整形医療連携会反省会・第14回議事録

 

1  講演テーマ「整形外科における栄養士の役割」

2 日時 200 214水曜日 1830分〜2000

3 場所 研修ホール

4 会計報告了承される

5 参加者 82院外52名、院内30

6 内容について報告

1) 講演テーマ「骨粗鬆症の治療ガイドラインの紹介」エーザイ株式会社

2) 講演 「整形外科における栄養士の役割」 

名古屋第二赤十字病院 第二栄養係長 甲村 亮二氏

3) 講演 「脊椎圧迫骨折の地域連携パスの試み」 加藤病院 銭田良博氏

4) 病院紹介 上飯田リハビリテーション病院

7 アンケートの報告

  別紙参照

8  第14回八事整形医療連携会開催案 

  講演内容について加藤病院より提案ある。下記の内容にて決定する。

  講演テーマ「整形疾患術後のケアについて」

        その1 人工骨頭置換術について  講演者は検討する。

  プログラム 40分 人工骨頭置換術について説明 (10分)オペビデオ(10分)

看護師(10分)理学療法士(10分)

9 その他の議題

 1)9月〜10月頃パスの見直しのワークショップの開催 日程 9月29日(土)午後開催することが決まる。
場所 名古屋第二赤十字病院  看護研修室

 2)名古屋整形医療連携会の開催協力について 6月26日 19時30分より

   参加について協力する。

 3)メディカ出版 整形外科看護増刊の原稿依頼について

   佐藤先生より各担当に依頼する。

 4)久光からの座談会追加原稿依頼について 依頼者は校正について返送する。

 5)クリニカルパス学会での講演について

   佐藤先生講演予定

 6)役員の変更について

  小嶋さんから福元さんへ変更。甲村さんを世話人に追加する。

  役員変更について承認される。

 7)鳥山氏より提案ある。

  八事整形医療連携会のホームページが立ち上げれないか。

  佐藤先生より、一度持ち帰って名古屋第二赤十字病院情報部と相談したい。